国家資格、ベンダー系資格、IT業界にはたくさんの資格が存在します。しかし医者や弁護士資格と違ってその資格を取っていないとできない仕事はないですよね。
IT業界で生きていく上で資格って必要なんだろうか?
そんな問いにIT業界に7年いて、転職を2回した経験からお答えします。
こんな人に読んでほしい
- IT業界に未経験で入って何から勉強していいかわからない人。
- 転職したいけど資格を取るべきか悩んでる人。
- 資格を取ったけど転職で活きるのか悩んでる人。
未経験で入ったらまずは資格?
未経験でIT業界に入ってはじめての現場。
研修を3ヶ月受けてJavaでWebアプリも作って万全だ。何の仕事でもかかってこいと思っていた自信がすぐに打ち砕かれます。
「IP、TCP、FTP、プロトコル?」「SQLインジェクション、クロスサイトスプリクティング?」聞いたことがあるような、ないような単語とにかく何を言っているのかわからない状況に涙目になっていました。研修を3ヶ月受けましたが、その程度でキャッチアップできるほどITの世界は甘くありません。
そんな状況を打破するために始めたのが基本情報の勉強でした。基本情報はコンピューター理論、セキュリティ、マネジメント体系的かつ網羅的にITの知識を得ることができます。
その勉強はすごく役に立ちましたし、何より楽しかった。それまでわからない単語が出たら調べるを繰り返していましたが、体系的に勉強することで点と点が繋がる感覚を味わうことができたからです。
基本情報でITの勉強は足りるか?それは無理です。ですが理解は深まり勉強の習得速度が確実に上がります。
なので僕は資格について不要論もありますが、体系的な知識を得るための資格は大いに賛成です。
メリット1
資格勉強で体系的な知識が手に入る
転職活動での資格の活かし方
転職で資格は役に立つか?
結論から言うと役に立ちます。ですが転職のための資格は役に立たないと考えています。
何を言いたいのか。転職を目的とした時に資格取得を手段にするのは上手くいかないと言うことです。応用情報を持っているからという理由だけで入れる会社はありません。
2回の転職、20回以上の転職面接を通して面接官に聞かれたのは「どうしてその資格を取ったか?」です。
その時に「現場でOracleを使っていて、知識不足を痛感し、詳しくなるためにOracleのBronzeを取りました。」という話は面接で評価されました。面接官をはじめ社会人が大事にしていることは目的思考があるかないかです。
知識不足という問題を見つけ、解決の手段として資格勉強をしたとアピールするのが、転職において正しい資格の活かし方だと思います。
メリット2
知識不足を補うために勉強して取得した資格は面接で評価される。
その他の資格メリット
- ゴールが決まっているのでモチベーションになりやすい。
- 会社によってはお金がもらえる。特にSESの会社では資格取得の祝い金がもらえるところが多いです。
最後に
勉強のために資格はすごく有効だと思います。資格を持っていることは転職活動でも評価されます。ですが転職のための資格取得は不要だよねっていうのが僕の結論です。



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